店舗ケムストップⅡ設置工事|BOOKOFF PLUS 仙台南バイパス店

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BOOKOFF PLUS 仙台南バイパス店様にケムストップⅡを設置した事例をご紹介します。 

目次

  1. 導入のきっかけ
  2. 導入後に得られた効果
  3. お客様の声
  4. まとめ
 

1.導入のきっかけ


2022年3月に発生した福島県沖地震で、既存のガラス製防煙垂れ壁が破損・落下し、商品などに傷がついてしまい販売が出来なくなってしまったことがきっかけとなり、製品の落下や飛散したガラスによる怪我などからお客様や従業員を守るために、軽量で割れないシート製の防煙垂れ壁の導入を決めました。




 

2.導入後に得られた効果


震災などの自然災害はいつ発生するか予測ができません。今回の震災においても営業時間中のお客様の多い時間帯であれば、より多くの被害が発生していたことと思われます。
今回の震災をきっかけに、防煙垂れ壁をガラス製からシート製に変更したことで、もしもの時の安心感が得られたことは非常に大きな効果だと思います。



 

3.お客様の声


災害は発生しないのが一番ですが、万が一に備えることが非常に大切だということを今回の震災で学ぶことができました。
不燃シート製防煙垂れ壁を導入したことで、災害発生時の被害を最小限に抑えるための減災への取り組みができたことは良かったと思います。

今回、お客様から防煙垂れ壁にチラシなどのポップを貼れないのが残念との声をいただきました。そもそも防煙垂れ壁は、「不燃材で造る・覆う」ことが設置基準となっているため、そこへ可燃性のある掲示物を貼るというのは建築基準法上難しいと考えます。
そんな時はインクジェットシートタイプをおすすめします。インクジェットシート出力することで、防煙垂れ壁を店内サインとしても活用していただくことができます。


 

4.まとめ


従来のガラス製防煙垂れ壁は、衝撃に弱く破損しやすい、落下による怪我や大切な物品や設備の破損の恐れ、破損したガラス片による怪我の恐れなどの問題を抱えていました。それらの課題を解決するため、長年培ってきたシート加工技術を活かし開発されたのが、「軽い・割れない・飛散しない」不燃シート製の防煙垂れ壁ケムストップⅡです。
火災発生時には煙の拡散を防ぎ避難をしやすいようにするという本来の防煙垂れ壁の役割はもちろんのこと、地震発生時においては二次被害を発生させない仕組みで、商業施設やオフィスなどに必要な防煙区画に安心の設備をご提案します。
災害対策に関するコラムはこちら


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ケムストップⅡ

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