ソルエレ(SolEle)のソーラーバッテリー寿命は?
BXテンパルの「ソルエレ(SolEle)」システムを搭載した「エルパティオ・プラス ソーラー」は、太陽光で発電した電力で動くため、電気工事なしで設置できるオーニングです。
導入を検討する際、最も気になるのが「ソーラーバッテリー(ソーラーステーション)の寿命」についてでしょう。「バッテリーはどれくらい持つのか」「交換はできるのか」といった疑問に対し、製品の仕様を分かりやすく解説します。
\ソルエレ設置場所のポイント/
- POINT1
- 耐用年数の目安:1日1〜2回の使用で約5年
- POINT2
- ユニットの交換で長く快適にご利用いただけます!
1.ソルエレ(ソーラーステーション)の寿命について

ソルエレは、太陽光パネルで発電し、内蔵された「ソーラーステーション(バッテリーユニット)」に電気を貯めて動きます。
具体的な寿命の目安は「約5年」
動力源となる「ソーラーステーション」には、スマートフォンなどにも広く使われているリチウムイオン電池が内蔵されています。このバッテリーは充電式のため、長期間の使用を経て将来的に交換時期を迎えます。
具体的な耐用年数の目安は、約5年です。
これはメーカーの検証データに基づいています。ソーラーステーションは「充放電サイクル300回」または「往復回数 約5,000回」という耐久性能を持っています。
ここでいう“充放電サイクル1回”とは、バッテリーの蓄電容量が0%になった状態から100%まで充電し、再び0%になるまでの一連の動作を指します。ソルエレは晴天時に自動的に充電される仕様のため、バッテリーを使い切ることはあまりありません。一般的なご家庭で1日に1〜2回開閉する程度であればバッテリーへの負荷は少なく、計算上は5年以上使用できる設計になっています。
※設置環境(日当たりや気温)によって実際の期間は前後します。
交換時期のサイン
保証期間や目安の5年を過ぎても、すぐに使えなくなるわけではありません。しかし、以下のような症状が出始めたら、新しいバッテリーへの交換時期と言えます。
- 晴れているのに充電がすぐになくなる
- オーニングの動作が以前より遅い・鈍い
【重要】
ソルエレは、防水性や安全性を確保した構造上、バッテリー(電池セル)単体での交換ができないため、交換時期が来た場合は、「ソーラーステーション(パネルとバッテリーが一体になったユニット)」ごと交換する必要があります。
交換作業は高所での作業となるため、必ずお買い上げの販売店や施工店へご依頼ください。
2.「故障かな?」と思ったら(知っておきたい保護機能)

「動かなくなった=故障」とは限りません。ソルエレには安全のために自動で停止する機能が備わっています。これを知っておくと、いざという時に焦らずに済みます。
1. 真夏に動かない(温度保護機能)
ソーラーステーションには安全装置があります。内蔵バッテリーの温度が65℃以上になると、安全確保のために充放電を停止し、一時的に動かなくなります。
これは製品を守るための機能です。夕方になり気温が下がってバッテリーが冷えれば(50℃以下)、自動的に復旧し、動かせるようになります。
2. 赤色ランプの点滅(充電不足)
ソーラーステーションのLEDランプが赤く点滅している場合は、故障ではなく「充電不足(電圧低下)」のサインです。
天候不順が続いた場合などに起こる可能性がありますが、晴天が続き、十分に充電されれば解消します。
3.オーニング本体を長く安全に使うための注意点

製品をより長く、安全に使い続けるためには、バッテリーだけでなくオーニング本体の適切な管理も大切です。 取扱説明書に基づいた、重要な運用ルールをご紹介します。
強風・大雨・降雪のときは必ず収納する
これは全てのオーニングに共通する最も重要なルールです。 強風、大雨、降雪のとき、またはそれらが予想されるときは、必ずキャンバスを収納してください。出しっぱなしにすると、風雨や雪の重みでアームやモーターに無理な力がかかり、破損の原因になります。 ソルエレには風力を検知してオーニングを収納する機能(風力センサー)も搭載されていますが、あくまで補助的な安全装置です。天候が荒れる予報の際は、あらかじめ収納操作を行ってください。あわせて、リモコン操作で陽光センサー機能をOFFにしておくと安心です。
夜間や留守にする際は収納しておく
「ちょっと出かけるだけだから」と出しっぱなしにするのは禁物です。 急な突風やゲリラ豪雨など、予期せぬ天候の変化に対応できるよう、夜間や留守にする際など管理ができない時間は必ず収納しておきましょう。
操作前に周囲の安全を確認する
リモコン操作を行う前に、オーニングの動く範囲に障害物がないか必ず確認してください。 特に、庭木が伸びてアームに干渉したり、洗濯物竿などが可動域に入っていないか注意が必要です。
冬場の「凍結」時は無理に動かさない
冬場、雨や雪、結露などによってキャンバス(生地)に付着した水分が凍結してしまうことがあります。 凍結している状態で無理に操作をすると、生地を傷めたりモーターに過負荷がかかったりする原因になります。自然に解凍するまで操作は控えてください。
4.まとめ

ソルエレ(ソーラーステーション)の寿命について、要点をまとめます。
- ソーラーバッテリーの寿命目安は約5年(充放電サイクル300回・往復約5,000回相当)。
- 交換時期が来たら、「ソーラーステーション」を交換する。
- 真夏に一時的に動かなくなることがあるのは、「温度保護機能」によるもの。
電気工事なしで設置できるソルエレは、導入の手軽さが最大の魅力です。
充電式バッテリーの特性を正しく理解し、定期的なユニット交換を想定しておくことで、長く快適なオーニングライフをお楽しみいただけます。
交換のご相談や、動作について気になる点がある場合は、販売店までお問い合わせください。
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