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オーニングで雨の日も快適に!雨の日の使い方や注意すべき点とは

オーニングで雨の日も快適に!雨の日の使い方や注意すべき点とは

オーニングは日よけだけじゃない!雨の日にオーニングを使うとどうなるの?オーニングの雨よけ効果や、雨の日にオーニングを使う際に気をつけるべき点をご紹介します。

\オーニングを雨よけとして使用するためのポイント/

POINT1
強い雨、強い風の時は使用しない!         
POINT2
濡れた後はしっかりと乾燥させる! 
 

1.雨の日でもオーニングは使える?

日よけのイメージが強いオーニングですが、英語で「日よけ」「雨よけ」を意味する通り、雨の日でも使用することができます。
どんな雨の日でも常に使える訳ではありませんが、オーニングは使い方を守れば雨の日を快適に過ごすことができる便利なアイテムなのです。

 

2.雨の日におすすめのオーニングとは

オーニングを雨よけとして使用するのであれば、防水性能の高いポリエステルキャンバスをおすすめします。

キャンバスの選び方

キャンバスの選び方

キャンバスの素材ごとの特徴や用途に応じたテント生地の選び方について詳しく解説しています。

 

3.雨の日のオーニングの使い方

梅雨の時期など、雨よけとしてあれば便利なのがオーニングです。ここでは、どのような場面でオーニングを雨よけとして使用できるのかをご紹介いたします。
 

①洗濯物を雨から守る

外出中に急に雨が降り出し、家に干してきた洗濯物が心配になった経験はございませんか?そんな時にもオーニングがあれば、急な雨で洗濯物が濡れるのを防いでくれます。もちろん天気の良い日はオーニングを収納して、お日様の下で洗濯物を干すことができます。
洗濯物を雨から守るオーニング
 

②室内に雨が入り込むのを防ぐ

店舗の出入口や工場の搬入口など、雨の日でも人の出入りが頻繁にあるような場所には、オーニングがあると室内に雨が入り込むのを防ぐことができます。また、オーニングがあれば室内にある商品や荷物が雨に濡れるのを防いでくれるので、商品保護にも役立ちます。
工場入口に設置したオーニング
 

③雨による転倒事故を防ぐ

雨で濡れた床面は非常に滑りやすいので危険です。外廊下やテラスなどの雨が吹き込みやすい場所は、オーニングで雨が吹き込むのを防ぐことで床面が濡れて起きる転倒事故を防止します。
オーニングは晴れた日にも熱中症予防や床面が熱くなるのを防いでくれるため、教育施設や保育園などの外廊下におすすめです。雨の日のお迎えの時にも、オーニングがあればスムーズに園児の引き渡しができるとの声も多く頂きます。
幼稚園のテラスに設置したオーニング
 

④車の乗り降りや、荷物の搬入スペースの確保

車寄せスペースやトラック搬入口などでは、建物内へのちょっとした移動の際に人や荷物が濡れてしまうことがよくあります。そんな時にもオーニングがあれば、荷物の上げ下ろしや人の移動もスムーズに行えます。
車寄せオーニング
 

➄屋外空間の有効活用

雨の日には利用が難しい店舗の屋外スペースや住宅のウッドデッキなどの屋外空間も、オーニングがあれば雨の日にも利用することができます。たまには雨の日に雨音を聞きながらゆっくりと屋外で過ごすのもおすすめです。
バーベキュー施設に設置したソラカゼ

 

4.オーニングを雨よけとして使う場合の注意点

ここまで雨の日のオーニングの使い方についてご紹介しましたが、残念ながらオーニングはどんな雨の時にも常に使用ができる訳ではありません。どんな雨の時にも常に出しっぱなしで使用したい場合は、固定テントやテラス屋根をおすすめします。

固定テントとは

固定テント

ニーズや用途に合わせて自由にオーダー可能な固定テントについて詳しく解説しています。

ここでは、オーニングを雨よけとして使用する場合の注意点をいくつかご紹介します。

 

①ゲリラ豪雨などの強い雨の時は使用しない

1時間当たりの雨量が10㎜以上のやや強い雨が降る時や、ゲリラ豪雨などの急な強い雨が降る時は、使用しないでください。
万が一、キャンバス上に雨が溜まっている場合は、裏面より押し上げて排水し、直ちに収納してください。雨が溜まった状態や強い雨の中張り出したままで放置すると、キャンバスや本体破損の原因となり、落下事故につながります。

雨の強さと降り方

雨の強さと降り方
出展:気象庁ホームページ

 

②台風などの強風を伴う雨の時は使用しない

オーニングが揺れる程の強風(風速10m/秒程度)又は、台風など強風が予想される時は使用しないでください。
風が吹いてきたら、キャンバスにシワを発生させないように速やかに巻き取ってください。強風が吹く中張り出したままで放置すると、キャンバスや本体破損の原因となり、落下事故につながります。

風の強さと吹き方

風の強さと吹き方
出展:気象庁ホームページ

 

③雨で濡れた後は、晴れた日にしっかりと乾燥させる

雨水で濡れたキャンバスを巻き取った状態で放置すると、汚れが付着し変色したり、カビが発生したりする恐れがあります。雨に濡れてしまった場合は、晴れた日にキャンバスを張り出してしっかりと乾燥させるようにしてください。そうすることで、キャンバスを長く綺麗な状態でご使用いただくことができます。
 

5.雨よけ施工事例

実際に雨よけとして設置していただいたオーニングの施工事例をご紹介します。

【店舗】お弁当を買いに来たお客様を雨や日差しから守るために設置
店舗に設置したオーニング 

【店舗】店頭の商品を雨や日差しから守るために設置
店舗に設置したオーニング

【工場】商品納入時の雨よけのために設置
工場入口に設置したオーニング

【住宅】ペットの犬を雨や日差しから守るために設置
住宅に設置したオーニング

【幼稚園】園舎に雨が吹き込むのを防ぐために設置
幼稚園に設置したオーニング

 

6.まとめ

オーニングは日よけ以外にも、雨よけとしても使用することができます。
雨の日は外に出るのも億劫だったり、雨の日が続くと洗濯や部屋の換気が出来なかったり気分が落ち込むことも多いですが、オーニングがあればそんな雨の日も快適に過ごして頂くことができます。また、どんな雨の時にも常に出しっぱなしで使用したい場合などには、固定テントのご提案も可能です。
現場調査やお見積もりは無料で対応いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

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オーニングのメリットデメリット

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